全然前世どころか前前前世はおろかもっと前からの仲も

君の名は。の人気ぶりがそこかしこで聞こえてきます。

 

さっそく聖地巡礼(この場合は宗教的スポットに行くことではなく、映画の舞台となった場所に出かけることです)に出かける人もあるようで社会現状になってるみたいですね。

 

新海誠監督の作品は前に「ほしのこえ」と「雲のむこう、約束の場所」を観たことがありまして、好きなのに届きそうで届かない(で結局実際に届かない)っていう展開かなり好きな講座スタッフの両部です。

 

 

 

しかも最近教えてもらって知ったんですが、主題を含む劇中の音楽はすべてRADWIMPSが手がけてるんですね。

 

主題歌のRADWIMPS『前前前世』もじーんとくる歌詞で、映画と合わせて聴くとめちゃめちゃよさそうです。

 

サビも強い気持ちが感じられてかっこいいと思います。

 

君の前前前世から僕は 君を探しはじめたよ そのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきたんだよ

のサビの前半部分は好きですが個人的に後半の

 

君が全然全部なくなって チリヂリになったって もう迷わない また1から探しはじめるさ むしろ0からまた宇宙をはじめてみようか

もさらに好きです。

 

 

袖振り合うも多生の縁

と仏教は説かれますので、人と人との出会いには、前世どころではなく、前前前世はおろか、もっと遥か昔からの仲もあります。

 

多生とは多くの生でということで、幾度も生まれ変わってきた間の縁ですから、友達になった、恋人になった、家族になった間柄というのは、深い深い縁があったのかもしれません。

 

 

ただ悲しいことに記憶を持ってきていないパターンがほとんどで、君の名も、ぶきっちょな笑い方も何もかも全然全部なくなっちゃいますので、「本当にこの人か?」「やっぱりこっちの人か?」みたいな迷いが垣間見えるニュースも多い気がします。

 

 

一切の有情はみなもつて世々生々の父母・兄弟なり

鎌倉時代の名著、歎異抄には、皆果てしない過去からの懐かしい縁のある人たちなのだと教えられます。

 

 

人生にはたくさんの出会いと別れがあり、中にはとても長い繋がりもあれば、瞬間的な関係もあります。すべて因縁があってのことでありますので、すばらしい出会いにまず感謝の気持ちを持ちたいと思います。

 

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