別れてみて泣くときがある
こんばんは
飯田隆史です。
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別れてみて泣くときがある
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大ヒット上映中の映画「君の名は。」
監督の新海誠氏をはじめて知ったのは2007年に公開された映画「秒速5センチメートル」でした。
繊細な風景描写や切ないストーリーに感動したのを覚えています。
主人公は仕事に追われる日々。
3年間付き合っていた女性からは 「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」 と言われ、自身の心が彼女に向いていないことを 見透かされてしまいます・・
そして、別れてみて初めて、彼女の大切さに気づくのですが手遅れでした。
主題歌「One more time,One more chance」(山崎まさよし) に、こんな歌詞があります。
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いつでも捜しているよ
どっかに君の姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら
今すぐ君に見せたい
新しい朝
これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も
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失って初めて気付く人やモノの大切さ。
みなさんも感じたことはありませんか?
墓に布団は着せられぬ、ともいわれます。
生きている間にもっと親孝行してあげたかった、 先生にご恩返しをしておきたかった、 あの人に、あれだけは伝えておきたかった、
「あるときは当たり前に思っているが別れてみて泣くときがある」
後で後悔しないように、 今日という日を大切に生きていきたいですね。