数えきれないほどの生き物がいる中、人間に生まれるのは大変なこと

今年は台風が少ないなと思っていましたら、このところ毎週末のように通過していますが、皆さんのところは大丈夫でしたでしょうか。ついつい他人事となってしまいがちですので気を引き締めていきたいと思います。

 


 

イギリスの昆虫学者 C・B・ウイリアムスによると、地球上の昆虫の数は約100京匹だそうです。京というのは兆の一万倍ですから途方もない数ですね。

 

この中の1%がアリだと言われています。つまりアリは地球上に1京匹いるということです。これは大体、日本人の一億倍いる計算になりますね。

 

そして、その数の総重量をさらに計算したエドワード・O・ウイルソンによると、なんとアリと人間の総体重が同じだということが分かったのです。

 

アリの重さは大体1~5mg。人間ひとり分にするには1000万匹のアリに相当します。

 

 

 

多種多様な数えきれないほどの昆虫の世界を仏教では畜生界といわれています。

 

その畜生界に生まれずに、私が人間に生まれることができたのは大変なことですね。

 

「人身受け難し 今已に受く」(お釈迦様)

 

「生まれがたい人間に生まれることが出来て良かった」という喜びの言葉です。

 

 

せっかく人間に生まれることが出来たのに生命の歓喜のないままで一生を終えてしまうのはあまりにも勿体ないことですね。

 

 

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