参加者の声:「お釈迦様の説かれた人間の実相のたとえ話」
仏教を説かれたお釈迦様は、
人間のありのままの姿(実相)をたとえ話で教えられました。
その「人間の実相」についての講座に参加された方の感想を紹介します。
~人に見せている自分の内面は、氷山の一角~
「独生独死 独去独来」の所が心に残りました。
自分の内面で人に見せているのは氷山の一角ほどで、
ほとんど見せていないので、分かり合えることはないと思いました。
後半のお話が気になります。
(30代・女性)
~無自覚に、罪悪を造り続けているのが私の姿~
ほとんど無自覚に、日々、生き物を殺し、
罪悪を造り続けている私の後生は一大事であるということがよく分かりました。
もっと真剣に仏教を聞いていきたいと思います。
(20代・男性)
~たとえ話の巧みさに深いうなずき~
人間の実相のたとえの巧みさになるほどと思いました。
また、愚痴の心について、みにくい心だと強く思いました。
(男性)
~本当の幸せになるには、縁を選ぶ~
本当の幸せという結果を得たければ、
それを教えられている縁を選ばなければ得られず、
今の自分がそれを選べることを大変有りがたく思います。
~仏教を聞く目的がハッキリした~
三毒の煩悩で恐ろしい罪を造り、
後生には一大事があること、
仏教の目的は後生の一大事の解決であることが分かりました。
(30代・男性)