参加者の声:「真実の自己(私の本当の姿)」について
仏教には何が教えられているのでしょうか?
仏教を説かれたお釈迦さまが亡くなられるときに、一人のお弟子がたずねました。
「お釈迦さまが教えられたことを一言で教えてください」
それに対し、お釈迦さまは
汝らに“法鏡”を授けるであろう
とおっしゃいました。
法鏡とは、法(真実の自己・私の本当の姿)を映して見せてくだされる鏡のことであり、仏教には、私の本当の姿一つがハッキリと教えられているのです。
その「真実の自己(私の本当の姿)」についての講座に参加された方の感想です。
私の姿をち密に教えられているのが仏教
人間には都合、欲目があるから、まがった物をまっすぐに見ようとしてしまうのだということがよくわかりました。
自惚れ心1つとっても、これほど私の姿をち密に教えられているのは仏教だけなんだな、とあらためて知らされました。
都合の悪いことは起こらないと思っている
邪見というのは、よこしまな見方、ということだと学びました。
たとえば宝くじが当たる確率は相当低いのに、当たった後のことを考えて、それよりも確率の高い交通事故のことは考えないようなことでありすべての人が持っている見方、とわかりました。
仏教の正確な分析 恐ろしいほど私に当てはまる
仏教で教えられている真実の自己は非常に細かく、正確に分析されていて、恐ろしい程わたしに当てはまると思いました。
人間の心がよくわかった
人間の心がよくわかってよかったです。
真実の自己を知れば知るほどもっと勉強しなくてはと思います。