参加者の声:「お釈迦さまの一代記」②
人類史上、忘れてはならない偉人であるお釈迦さまの生き様は、
私たちにとって、輝ける未来に向かって進むヒントが散りばめられいます。
その「お釈迦さまの一代記」についての講座に参加された方の感想です。
~本当に心から満足のいく幸せになれる道が教えられている~
お釈迦様が太子の頃、悩まれたと聞き、
老病死の解決ができなければ、
本当に心から満足のいく幸せにはなれないのであり、
仏教では、老病死によっても変わらない幸せが教えられている、
ということがわかりました。
~諸行無常と知らされてこそ、本当の幸福を求めたい心がおこる~
釈迦が出家されたきっかけがよくわかりました。
諸行無常(すべてのものは常が無く、続かないということ)であると知らされてこそ、
本当の幸福を求めたい心がおこるものだということがわかりました。
~無常を観ずるは、菩提心の一なり~
「無常を観ずるは、菩提心の一(はじめ)なり」
(必ず迎ねばならない「死」を正視することは、
本当の幸せになりたいという心をおこす第一歩である、ということ)
という言葉が特に心に残りました。
~いつまでも若く、健康ではいられない 死を見つめて進んでいきたい~
諸行無常(すべてのものは常が無く、続かないということ)ということを聞かせていただき、
いつまでも若くいられないし、健康でもいられない、ということを確認しました。
人は必ず死んでいかなければいけないことを
忘れないように進んでいきます。