/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【因果の道理】 「倍返しだ!」の決めゼリフの 『半沢直樹』がヒットしています。 やられたらやりかえす報復の痛快さに 日ごろのストレスを解消する会社員も多いのでしょう。 私たちは誰かによって苦しい目にあわされると、 その相手を同じ […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【慈悲】 『慈悲』という言葉があります。 「あの人は慈悲深い人だ。」 「あいつ、無慈悲な奴だぜ。」 と使ったりすることもありますが、 元来、仏教の言葉です。 『慈』とは、「抜苦の心」、 『悲』とは、「与 […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【ハイデッガーと、親鸞】 ファンタジー小説「ソフィーの世界」を 知っていますでしょうか。 世界各国で翻訳され、 全世界で約2300万部以上を売り上げ、ベストセラーになり、 作者の故郷・ノルウェーでは、映画化もされました。   […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【意業③】 ■石川五右衛門といえば、言わずと知れた大泥棒ですが、 戦国の世に名を馳せた人です。 戦国武将の天守閣に忍び込んだり、 秀吉の命を狙ったり、と そのスケールの大きさから、庶民のヒーローになりました。 &nbs […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【意業②】 身業(体でやること)、 口業(しゃべること)よりも 意業(思うこと)をより重視するのが仏教です。 「やったか」「言ったか」よりも、 「思ったかどうか」を問題にするのです。 それはなぜか、という […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【意業①】 ■「業(ごう)」とは インドの言葉で「カルマ」 日本の言葉で言えば「行為」のことです。 私たちは三つの方向から いろいろな行いをしますので、 これを仏教では『三業』といいます。 ・意業(いごう […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【人身受け難し②】 ■『1リットルの涙』という本があります。 自分の娘が中学生の時、 脊髄小脳変性症という、 全身の筋肉がだんだんと動かなくなっていく病気に発症し、 亡くなってしまうまでの お母さんの手記をまとめたものです。 […]
/ 最終更新日 : 飯田 隆史 ブログ 【人身受け難し①】 1997年、ディープ・ブルーというコンピューターが 当時、チェスの世界王者として 不動の地位にあったカスパロフを倒しました。 ディープブルーは、 データベースに登録された 過去数百年分の対局から同じ局面を探しだし、 […]